下半身のモデル人形とケンエー浣腸を用いる看護演習の授業風景

作成日: 2017年07月10日 |カテゴリー: ブログ

今回のブログでは、「生活援助技術Ⅰ(排泄)」の授業で、演習にお邪魔させていただいた時の様子を紹介したいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

生活援助技術Ⅰでは、人々の健康を促進するために必要な日常生活行動の援助に関わる援助方法の基本について学びます。また、人間にとっての食事・栄養と排泄の意味を理解して、対象が健康な生活を送るために必要な援助の方法を習得します。

授業は、何回かに分けて行われる講義と(いわゆる座学ですね!)、必要があればモデル人形や物品等を用いての演習が行われます
今回は、排泄の援助の実際を理解するために、下半身のモデル人形とケンエー浣腸を用いての浣腸と摘便の演習が行われました。

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▲3階の実習室にて、何グループかに分かれて同時に演習を行いました

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▲使用した物品です。学んだとおりにできるかな?

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▲15秒くらいかけてゆっくりと、声かけをしながら行うみたいですよ!

座学だけでは理解しにくい部分は、このような演習でカバーします。
オープンキャンパスでは、車イスの体験の演習や実習モデル人形を用いた演習など、実際の授業の演習を模した体験できますよ
また機会があれば、他の授業風景もリポートしたいと思います!٩꒰。•◡•。꒱۶