2013年度アメリカ研修

  • 2013年海外研修
  • 2013年海外研修

研修先

オレゴン健康科学大学

研修内容

  • アメリカの看護について
  • 大学病院、シュミレーションセンターなどの施設見学
  • 大学の学生たちとの文化交流

生徒の声

海外で学ぶことも、将来の選択肢の一つに。
生徒

大阪府立 池田北高等学校出身
Aさん

私が心を動かされたのは、「ナースプラクティショナー(NP)」という看護師が活躍する姿です。NPは日本の認定看護師のように高度な専門知識や技術を持つ看護師ですが、大きく違うのは医師と同等の立場で働けること。努力すればここまでのハイレベルな医療活動ができ、看護師として可能性が広がっていることを知り、本当に驚きました。私の意識も大きく変わり、日々「この程度でいいや」という勉強ではなく、奥まで深められるような学びをするようになりました。視野も広がり、ゆくゆくは海外で学びたいと考え始めています。また現場に出てからも常に主体性と積極性を持って学び、専門性を持つ看護師になりたいです。

日本とアメリカの良さ、両方を活かしていきたい。
生徒

熊本県 熊本市立 千原台高等学校出身
Sさん

アメリカでは大学の先生も学生も、とにかく発言が多くてびっくり。自己主張するだけでなく、きちんと意見を交換して医療に向き合っています。それが一番、見習いたいと思ったことです。けれども現地の病院見学では、電子カルテが誰でも見られるような状態に置かれているのを目にして、日本の方がきちんと管理されているように見えました。また入院患者さんの服装や入院期間も日本とアメリカでは全く違います。患者さんにとって良い医療とは何かについて、深く考えさせられました。海外研修でわかったそれぞれの良い面をとり入れて、将来めざすホスピスケアでの看護に、私なりに活かしたいと思っています。

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