2015年度アメリカ研修
研修先
ワシントン州レイクウッド ピアース・カレッジ
研修内容
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1日目
- 歓迎会(オリエンテーションほか)
- 講義(米国医療の現状、看護教育・資格制度紹介ほか)
- 施設見学(高級介護付有料老人ホーム)
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2日目
- 講義(高性能医療模擬実習の導入)
- 実習(高性能医療模擬実習)
- 日米学生交換発表会・日米文化交流会
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3日目
- 施設見学①(フランシスカン・ホスピスハウス)
- 修了式
- 施設見学②(聖クレアホスピタル)
- ディズニーランド
生徒の声
自分から心の距離を近づける現地学生の行動力を見習います。

大阪府立 福井高等学校 出身
Fさん
たとえ言葉がわからなくても、アメリカの看護学生は私たちによく声をかけてくれました。学生同士はもちろん、先生に対しても意見の違いや疑問があれば、その場ですぐディスカッションが始まったり、質問したり。あの積極性があるから、看護師としてより多くのことを学べるのだと思いました。その影響で、研修前より先生や友達といろんな話をするようになり、病院実習では私から患者さんに声かけし、心の距離を近づけるようにしています。
海外研修で刺激を受けて、堂々と人前で話せるように。

兵庫県立 伊丹北高等学校 出身
Wさん
海外研修委員として、アメリカの看護学生に日本文化を紹介するイベントで、準備から発表までを担当しました。書道をするのに書きやすい漢字を選んだり、お箸のわかりやすい教え方を考えたり。とても楽しく交流できて、達成感も感動もひとしお。それまで人前で話をするのが苦手だった私ですが、前向きな現地学生に刺激を受け、私も堂々と話をすることができました。想いを行動に移せる看護師を目指して、これからも頑張ります。