昨今の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、政府から新たにアルバイト学生向けの学生支援緊急給付金給付事業が（令和2年5月19日閣議決定）が創設されました。
この度、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるアルバイト収入の減少などにより、
学生生活の継続に支障をきたす学生等を対象に、緊急で現金給付の支援が行われることとなりました。

 

【対象】

詳細は「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』申請の手引きP5を参照ください
申請の手引き

・原則として自宅外で生活をしている
・家庭から多額の仕送りを受けていない
・コロナ感染症の影響でアルバイト収入が大幅に減少している
・就学支援新制度や第一種奨学金（無利子）、民間等を含めた支援制度を利用（予定）

【提出物】

・様式１ 　学生支援緊急給付金申請書
・様式２ 　学生支援緊急給付金を受けるための要件に係る誓約書
※以下は任意提出ですが、判断書類になります。少ない場合、判断ができない可能性があります。
客観的に見て基準を満たしていることが分かるようにしてください。

• 預貯金通帳の写し
• アルバイト先からの給与明細（減額前、減額後）の写し
• 新型コロナに係る公的支援を受けている受給証明書等の写し
• 奨学生証または住民税非課税証明書の写し
• アパート等の賃貸契約書の写し（自宅外生のみ）

 

よくある質問

Ｑ　支援対象を誰がどのように決めるのですか。
Ａ　学生が学校に申請を行い、学校が選考した上で学生の推薦リストを作成し、日本学生支援機構（ＪＡＳＳＯ）に提出いたします。その上で、ＪＡＳＳＯが学生に対して現金を支給します。

Ｑ　この４月に大学に入学した者は対象になりますか。
Ａ　アルバイトを予定しており、得られるはずであった収入が得られなかった場合は対象となります。申請の際、その旨を自己申告いただきます。

Ｑ　自宅生は対象外ですか。
Ａ　自宅生でも、家庭から学費等の援助を受けていない場合は対象となり得ます。この場合、家庭から学費等の援助を受けておらず、自ら賄っていることを学校に自己申告頂きます。