【2026年版】大学と専門学校の違い~看護編~!
作成日: 2026年01月28日 |カテゴリー: What's New, コラム, ブログ
みなさんこんにちは!
今回のブログは年間2000人以上の高校生の進路相談に乗っているスタッフがよく質問いただく、
大学と専門学校との違いについて紹介したいと思います。以前にもブログにしましたが、今回はより細かく紹介していきます!
この時期だからこそ、2026年の4月入学で大学進学を考えている・・という方にもぜひ一度見ていただければと思います!!
まずは、そもそも「大学」と「専門学校」の定義を確認しておきましょう。それぞれ目的が違います。
◇大学とは・・・
「幅広い教養を身につけるための教育を行う教育機関」で、自分の興味に合わせた授業を自分で選択して時間割を作成することもできます。
場合によっては授業と授業の間が3時間
自由な時間も多くライフスタイルに合わせて授業を受けることができます。
しかし、甘えてしまうと遅刻や欠席が増えたり、必要な単位が取れていないケースも・・・。
大学の場合卒業後は、勉強していた業界に限らず幅広い業界で就職する学生が多いのも特徴です。
看護学部なのに看護師以外の職業にといったことも少なくありません。
〇専門学校とは・・・
「職業教育を行う高等教育機関」で、特定の職業に必要とされる知識と技術を学びます。卒業後には学んだ業界で活躍することが多いです。
看護師の専門学校卒業生はほとんどが看護師として活躍しているのも特徴です!
多くの専門学校が「クラス制」の形式で、高校と同じように決められた時間割でクラスメイトと共に授業を行います。
「即戦力」として活躍できる人材を育成するため「身体で覚えること」が重視されています。
そのため、「実技」の授業も大学に比べ多いのが特徴です。
◇大学は「自分のペースでいろいろな知識をどんどん勉強していきたい人」にオススメです。
〇専門学校は「看護師になりたいと決まっていて、現場で活躍したい人」にオススメです。
では、以上を踏まえたうえで、「看護専門学校」と「看護大学」を比較していきましょう!
ポイント①. 専門も大学もゴールは同じ「看護師国家資格」取得
⇒「看護師」を目指すうえで、看護専門学校も看護大学もどちらも「看護師国家資格」の取得を目指します。取得する資格が全く同じですので、看護専門学校を卒業しようと、看護大学を卒業しようと同じところに就職することができます。また行う仕事内容も当然同じです。看護師は現在人手不足・・ということで就職率もどちらも変わらず100%を維持しているところが殆どです。
※本校は看護の専門学校となりますが、開校以来ずっと就職率100%をキープしています。
そのためどちらの学校を卒業していようと看護師として働くのであれば、就職からその後に関わるまで違いはありません。
ポイント②. 専門と大学で「看護に関わる学習量」に違いはない
⇒看護に関わる学習量は基本一緒です。専門学校も大学も教科書は同じ教科書を使用しますし、目指す資格も同一になります。そのため看護師について学ぶ量も必然的に同じとなります。大学は一般教養と呼ばれる分野を+α 学ぶため、看護学以外の知識もある程度つけることができますが、その分卒業までに4年間必要となります。
ポイント③. 専門と大学で「学費」が全く違う
⇒先にもお伝えした通り、看護専門学校も看護大学も目指す資格は同じ看護師国家資格となります。また「看護師」について学習する内容も同一となります。しかし、+αで看護とは別の一般教養を学ぶ看護大学と看護専門学校では、卒業までにかかる年数は当然違ってきます。そうなると学費も根本的に変わってきます。学費は、入学金や在学中の授業料・実習費などがかかってくる他、ご自身が使用される白衣や教科書などの諸費用も必ず掛かってきます。年度により金額の差異は多少あるものの、基本的に在籍年数が長くなる方が学費は圧倒的に高くなっていきます。そのため、3年で卒業できる看護専門学校と、4年で卒業する看護大学とでは、卒業までにかかる総学費は数百万単位で変わってくる場合が殆どです。
看護師を目指すにおいて、同じ内容を学習して、同じ資格の取得を目指して、同じところに就職できるのであれば・・
学費は安い方が良くないですか・・?
※学校ごとによって学費は大きく変わるため興味のある学校の学費は必ずご自身で調べてください。
ポイント④. 専門と大学で「卒業後の初任給」が違う
⇒実はコレ実際に金額が違います。看護師の初任給の全国平均を見た場合、看護専門学校を卒業した看護師より、看護大学を卒業した看護師の方が、平均で毎月8000円ほど多くもらえます。ただ、月8000円程の金額差・・ そんなに大きいものでしょうか?
月8000円×12カ月+ボーナス×2ヵ月 = 1年で約11~12万ほど多く、看護大学卒の方が稼げます。もし10年なら110万~120万程。
しかしながら看護専門学校卒の場合、
4年制である大学よりも1年早く国家試験が受けられるので、その分学費が安い上に、
1年早く働くので、1年分のお給料(例:全国平均初任給 約28万円 × 12ヶ月 + ボーナス45万円 × 2回 = 400万円以上)がすでに多くもらえます。更に翌年には昇給によりお給料は上がっていきます。
そう考えると学歴による月8000円程の給料差って実は気にするほどのことでもないです。
ポイント⑤. 専門と大学で「学習面での違い」は?
⇒一般的に大学は座学を多めに入れている傾向があります。それと比べると看護専門学校の場合は、病院などでの実習(臨地実習)が多く組まれているので、より実践力がより身につきやすいです。
また看護専門学校ではクラス担任制の学校が多く、大学と比べると必然的に学生と教員との距離も近くなります。
実際に本校でも3年間のうちの約1年間は実習が組み込まれているためより実践力を身に着けていきます。また1クラス40名のクラス担任制で授業を進めていくので、分からないところや不安なことはすぐに担任の先生とも相談しやすい環境です
いかがでしたでしょうか?
もちろん大学にしかないメリットもたくさんあります。ただ将来は「看護師」で決めている!という方にとっては、実は専門学校の方がメリットが多くコスパが良いというのも事実です。
もちろん学校選びは、学校の「雰囲気」や「環境」にも大きく左右されますので、気に入った学校に行っていただくのがベストだとは思います。
今後の人生に大きな影響を与える、学校選び。
まずはみなさん自身が「その学校を気に入るかどうか」を考える機会として良ければ一度学校見学にも参加してみてください

