第2期生海外アメリカ研修レポート 3日目(2012年)

作成日: 2012年10月23日 |カテゴリー: アメリカ研修, ブログ

今年、初めてお世話になったオレゴン健康科学大学での研修も最終日になりました。
午前中は、「看護師のクオリティ・セイフティ教育」というタイトルの講義を受けました。
患者さまの生命を守るための、看護師が施す医療行為の安全性、更には、科学的根拠に基づいた医療行為の重要性を学びました。

午後の特別セッションでは、オレゴン健康科学大学で、実際に看護学の修士、及び、博士を学ぶ3人の看護学生に登場頂き、看護の道を目指すにいたった動機・道のり・情熱の維持など、本校の学生の心を打つ、貴重なお話を聞かせて頂きました。
カレッジで博士号に取り組まれている根岸まゆみさん(今回の通訳も担当)からは、とても熱のこもった講演を頂きました。

 

 

カレッジでの研修プログラムを終え、ホテルで修了式を行いました。
カレッジの担当者であるマクニール先生より、本校の学生の為のサプライズのバースデイーセレモニーで、一挙に会場が盛り上がりました。
また本校の学生からは、ハンドベルの披露・ナイチンゲール賛歌の合唱も行われ、思い出に残る夜を過ごしました。
本当に素晴らしい3日間研修となりました。