病棟・病院オリエンテーション(基礎看護学実習Ⅰ-①)を行ないました

作成日: 2017年06月6日 |カテゴリー: ブログ

5月30日(火)、31日(水)に1年生が基礎看護学実習Ⅰを行ないました。

看護学校では病院実習として、「基礎看護学」「成人看護学」「老年看護学」「小児看護学」「母性看護学」「精神看護学」「在宅看護学」などの領域ごとに、いくつかの病棟をまわります。時には訪問看護ステーションや地域の保育所でも実習をさせていただきます
そのうちの基礎看護学実習は、「治療の場および療養生活の場である病院の特徴について知り、看護学生としての責任を自覚した行動を学ぶための実習」であり、看護学生にとって初めての実習となります(* ॑꒳ ॑* )⋆*
今回は、基礎看護学実習Ⅰ―①ということで、丸一日かけて病院見学実習を行いました。

具体的に基礎看護学実習で何をするのかと言いますと、午前中のオリエンテーションで病院の概要や病棟の構造と機能を学んだり、病棟の職員さんとの挨拶を行います。午後からは病棟や病室を見学して、環境や安全・安楽について考えたり、看護師さんと患者さんとの関わりを見学したり、実際に学生と患者さんが挨拶等の会話を交わしたりします。

午前と午後での学びや気付き、今後の看護の学習面での課題をカンファレンスの場で発表・共有し、実習記録をまとめて終了です|•'-'•)و✧
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実習は、授業とはまた違った大変さがあり、看護学生にとって乗り越えなければならない大きな壁のひとつです。
記録を書くのが大変だったり、思い通りに進まず躓いたりすることもありますが、学校側でしっかりサポートするので、折れずに頑張ってもらいたいです。