1年生「高齢者体験」を行いました!

作成日: 2024年01月12日 |カテゴリー: ブログ

冬休みが明け、学生さんたちのにぎやかな声が戻ってきました

冬休み明け授業では、早速

1年生は演習を行っていました

昨年も行った、「高齢者体験」です。

来週から始まる老年看護学実習の前に、高齢者の方の目の見え方や歩きづらさ、車いす体験など、様々なことをおもりを付けたりして、疑似体験しました。



手足に重りをつけて、ゴムバンドで腰もまっすぐのばせないようにして・・・。



いざ歩いてみると、重い!腰痛い!しんどい!」と、歩くのも一苦労な様子でした



階段などを歩いた後は、狭く、見にくくなった視野のまま、予防接種の問診票を記入してみると。。。

とても書きにくいようで、〇の位置がズレそうになったり、速く書くことができず、皆、記入がゆっくりになっていました



外では、車いすでスロープを上がったり下りたりしてみたり、身障者用トイレを車いすで体験してみたりしました。

 

日頃の生活の中で、高齢者の方と接する機会や見かける機会はないわけではないですが、身体が動きづらい、目が見えづらい、車いすに乗ると、どれくらいの速さで押されたら怖いのか、など、体験してみないとわからなかったことがたくさんあったのではと思います。

この体験を通して学べたこと、気づいたことが、次の実習で患者さんとの接し方などに生かされていくと思います

 

来週から今年度最後の実習、頑張れ!1年生!