3年生　「赤ちゃん先生」

作成日： 2024年05月17日 ｜カテゴリー： ブログ

現在、絶賛臨地実習中！！の3年生。

実習が始まる前週に、昨年も行われた、「赤ちゃん先生」に参加しました。


昨年同様、今回も、赤ちゃんとのふれあいで終始癒されていた学生さんたち。



昨年と少し違っているのは、今回来ていただいた赤ちゃんは、皆、昨年来てくれた赤ちゃんたちよりも、月齢が低いことです。

今回は、5ヶ月の赤ちゃん～1歳半くらいまでの赤ちゃんとお母さんが来てくださっていました。

担当の教員に話を聞くと、

「秋にもう一度来てもらって、赤ちゃんの成長を実感してもらう予定」

とのことでした。

確かに、2歳くらいまでの赤ちゃんの成長はとても早く、

「2週間前までは立てなかったのに、今は立って伝い歩きしてる！」

なんてこともしばしば。

学生さんたちも、秋に赤ちゃんに再会したら、とても驚くと思います。

 

また、昨年との違いは他にもあり。

今回は、赤ちゃんだけではなく、今まさにお腹に赤ちゃんのいる妊婦さんや、絶賛育児中のお父さんも参加してくださり、妊娠中の大変さや、お父さんの育児のお話を聞くことができました。

妊婦さんのお腹を実際に触らせてもらったり、妊婦健診や上の子の出産のときに看護師さんや助産師さんからしてもらったことで嬉しかった事などのお話を聞けました。


お父さんからは、育休を取得して育児参加をしたり、在宅勤務での育児など、お父さん目線の育児のお話をしてくださり、学生たちも真剣にお話を聞いていました。


この「赤ちゃん先生」は、母子看護学実習の一環として昨年から行っていますが、小児看護学実習にも生かせます。

また、本校の学生が将来お父さんやお母さんになるとき、今回の体験を思い出して生かしてくれたら良いな、と感じました。

 

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