【在校生インタビュー②】20代からのナースチャレンジ S.Mさん

作成日: 2025年10月10日 |カテゴリー: ブログ

本校では社会人経験や大学卒業・大学中退を経て、看護師を志した在校生も多くいます。
看護師に憧れはあるが「今からでも看護師になれるの?」と思われている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、実際に社会人経験を経て本校に入学された看護学生へインタビューを行いました。
皆さんの夢の第一歩へ向けて少しでもご参考になればと思います。

社会人からの再スタート。

S.Mさん 大阪府立高槻北高等学校卒。クリニック勤務を経て本校を受験。

「あの看護師さんの姿に、心が動いた。」

—— なぜ看護師を目指すようになったのか?

転職先のクリニックで、看護師という仕事に出会いました。
患者さんの気持ちを第一に考え、常に一歩先、二歩先を読んで行動する姿に強く心を動かされ、「自分もこんなふうに、人の役に立てる人間になりたい」と思うようになり、すぐに看護学校の受験を決意しました。






学校選びの決め手は、「環境」と「サポート」

—— 大阪医療看護専門学校を選んだ理由は?

この学校を選んだ理由の一つは、国立病院機構の敷地内にあるという点でした。
実習などのサポートが整っていることも魅力的でしたし、何より就職率が100%、国家試験合格率100%という実績にも安心感がありました。卒業後の進路選択が広がるのは、大きなメリットでした。






忘れられない授業と、全力で楽しんだ行事

—— 思い出に残っている授業や行事は?

特に印象に残っているのは、解剖生理学の授業です。
難しそうに感じていた内容も、阪大の教授や刀根山病院のドクターがやさしく、楽しく、わかりやすく教えてくれるので、自然と理解が深まりました。
この授業で学んだ基礎は、国家試験対策にも大きく役立っています。

また、学校対抗のスポーツ大会では、クラスみんなで賞品の“ハーゲンダッツ”獲得に一致団結しドッジボールに全力で取り組みました!
戴帽式では看護師になるという決意を固め、全員でナイチンゲール像に誓いを立てたのが印象に残っています。






目指すのは、「手術看護師」

—— 将来の目標はなんですか?

将来は、手術室看護師を目指しています。専門的な知識や技術を習得し、
手術に臨む患者さんの不安や恐怖を少しでも和らげられる存在になりたいと思っています。
「あなたに担当してもらえてよかった」と言ってもらえるような看護師が目標です。






ここでの学びは、環境にも、人にも支えられている

—— 大阪医療看護専門学校の魅力はなんですか?

この学校は自然にも囲まれていて、休み時間もリフレッシュできます。
また、校内にある国立病院機構大阪刀根山医療センターの敷地内に学校があり、実習先でもあるため、実践に直結したレベルの高い看護を学ぶことができる点も大きな魅力です。

先生方もとてもやさしく質問には丁寧に答えてくれます。
クラスみんなとても仲が良く、行事では一致団結し、授業で分からないことがあれば教えあうような優しい学生ばかりです。






最後に、これから看護師を目指すあなたへ

AIや技術が進化する現代においても、看護師は自分の五感を使って患者さんに最適な看護を考えて実践するとても大切な職業だと思います。看護師は大変ですが、それ以上にやりがいを感じることができると思うので、一緒に頑張りましょう!

もしあなたが少しでも「看護師になりたい」という気持ちを持っているなら、
ぜひ一歩踏み出してみてください。