【在校生インタビュー①】20代からのナースチャレンジ M.Yさん

作成日: 2025年10月8日 |カテゴリー: ブログ

本校では社会人経験や大学卒業・大学中退を経て、看護師を志した在校生も多くいます。
看護師に憧れはあるが「今からでも看護師になれるの?」と思われている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、実際に大学生を経て本校に入学された看護学生へインタビューを行いました。
皆さんの夢の第一歩へ向けて少しでもご参考になればと思います。

大学生からの再スタート。

M.Yさん 大妻多摩高等学校卒。大学生を経て本校を受験。

「患者さんともっと直接関わりたい」

—— なぜ看護師を目指すようになったのか?

もともと他の医療系の勉強をしていましたが、学びを深めていくうちに、「もっと患者さんと直接関わることのできる仕事がしたい」と思うようになり、看護師を目指すことを決意しました。

—— 大阪医療看護専門学校を選んだ理由は?

遠方なこともあり、私は実際にオープンキャンパスには直接参加できませんでしたが、Zoomを使ったオンラインでのオープンキャンパスで対応してくださり、Zoomで先生方から説明をしてもらいました。

決め手は祖母の家から近かったことと、国立病院機構の病院が敷地内にあることに大変魅力を感じたからです。また朝学習などを行っており、国家試験合格へのフォローが手厚そうだなと思ったからです。

—— 大阪医療看護専門学校の魅力はなんですか?

先生方が生徒一人ひとりのことを理解しようとしてくれていて、向き合ってくださるところです。また、クラスにはどうしても現役生が多いけれど、クラスの子も先生方も分け隔てなく接してくださるので、既卒生だから心配・不安 といったことは全くないです。

—— 電子教科書 iPadについて

教科書だけでなく、私はノートもiPadを使用していて、「Good notes」というアプリを使っています。お金はかかってしまいますが便利な機能が多くて非常に使いやすいです。ノートと電子教科書を併用する利点としては、iPadを二分割画面にすれば同時に開くことができ、すぐにメモを取ったり、線を引くことができる点や、フォルダーで簡単に管理できるので「あのメモどこだっけ?」「ノート忘れた!」ということがなくなり、便利です。ただ実際に紙に書いた方が覚えやすくはあるので、テスト勉強をするときはまとめノートを作ったりして覚えています。

最後に、これから看護師を目指すあなたへ

看護の勉強は確かに大変ですが、先生方やクラスの仲間が支えてくれます。入試に向けては、受験では生物は使いませんが、入学後は生物の知識が重要になってくるので、合格後にでも生物はきちんと勉強しておいた方が良いです。