先生紹介&メッセージ~その7~保条先生

作成日: 2020年05月3日 |カテゴリー: ブログ, 先生紹介

在校生の皆さん

こんにちは、ゴールデンウィークですが、みんな元気に#stayhomeしてますか?
担当者の設定ミスで、昨日一昨日ブログがUPされてなくごめんなさい
さて、今日の先生はこちらの先生です!




皆さん、初めまして教員の保条(ほじょう)と申します。
 

これまでは他校で教員をしていましたがご縁があり4/1より大阪医療看護専門学校に勤めています。
私は助産師です。赤ちゃんが大好きで世界中の赤ちゃんの幸せを日々願っています。
学生の皆さんには赤ちゃんが愛おしく大切な存在だと感じて欲しいと思い、授業をしています。
甘党で美容とUSJが大好きでスヌーピーグッズを沢山持ってます! 💡

新学期が始まったら私の持ち物にも注目していくださいね。

※これは子宮・卵巣・卵管の模型です。授業で使ってきますので、覚えておいてくださいね。
・担当科目
1年生の生活援助技術(活動・休息)の授業を担当します。

2年生は慢性疾患と共存の過程を支える看護(内分泌・代謝)、母性看護学概論、女性の健康増進の看護を担当します。

 
・どんなことを勉強するのか
1年生の生活援助技術(活動・休息)では人間にとっての活動と休息の意義を学び、
病気や障害によって活動を制限されることの影響や日常生活の援助の方法を学んでいきます。

今、まさに自粛生活で活動を制限されている皆さんにとってはリアリティがあり、今、感じていることを授業の学びに生かしてください。
演習ではベッド上の生活を余儀なくされる患者さんへの介助の方法や車椅子の使い方を学びますので楽しみにしておいてください。 😀

2年生の慢性疾患と共存の過程を支える看護(内分泌・代謝)では慢性的な健康課題を有する患者とその家族の方について学習を深め、
糖尿病や甲状腺の疾患の看護を学習していきます。基本知識として解剖生理学の内分泌・ホルモンをこの期間に学習しておいてください。

母性看護学概論では女性の一生の健康の視点から母性を身体的・心理的・社会的・文化的側面から捉え、
概念の基礎となる理論や制度、社会の状況、母性の課題と看護の役割を学習していきます。
学習していく中で自分自身の身体に興味をもち、健康管理の必要性についても再認識できる科目です。

女性の健康増進への看護では女性のライフサイクルに焦点をあて思春期・成熟期・更年期・老年期における女性の一生の健康問題・課題を学習していきます。

これら2科目は新しい言葉を沢山学び、社会の問題にも触れていきます。身近な問題として捉え学習してほしいと願っています。
また、基礎知識として女性生殖器の機能・形態を学習しておくと理解しやすいです。是非、この期間に学習しておいてください。

 
・学生の皆さんへ
今、世界中の人々がそれぞれの立場で新型コロナと戦っています。
自粛生活は忍耐の日々ですが、皆さんも自覚をもち命を守る行動に心がけ、引き続き健康管理と学生の本分である勉学を自宅で計画的にすすめてください。

そして、日本の医療・看護の力が最大限発揮され新型コロナに感染された方々の一日も早い回復を祈っています。
将来皆さんが素晴らしい戦力となることを期待していますし、私は皆さんと看護を語り、共に成長していける日々が来るのを心待ちしています。

4月初めに学校の玄関前で美しく逞しく鮮やかに咲いていました。癒されます。

 



以前訪れた沖縄の写真です。日常がもどれば、又訪れてみえたい場所です。

それではみなさんとお会いできるのを楽しみにしています!